楽しいが、ラクではない — Owliceが一緒に働きたい人

採用記事というものは、ふつう良いことばかり書きます。なので先に、正直な前提をふたつだけ。
ひとつ。大人数は求めていません。Owliceは少数精鋭で設計された会社で、それは採用でも変わりません。
ふたつ。Owliceの仕事は、楽しい。ただ、ラクではありません。
裁量が大きいということは、言い訳がきかないということです。スピードが速いということは、誰も待ってくれないということです。それを「窮屈」と感じるか「面白い」と感じるか——この記事は、後者の方に向けて書いています。
目指すのは、「個の力」と「組織の力」の循環

個の力を身につけ、組織の力を高める。私たちが目指しているのは、この循環です。
まず、一人ひとりが「会社の看板がなくても通用する力」を身につける。その個の力が持ち寄られて、組織はさらに強くなる。強くなった組織は、個人にもっと大きな挑戦を運んでくる——。
「会社に育ててもらう」でもなく、「会社に尽くす」でもなく、個人と組織が互いを強くし合う関係。ラクではない、と最初に言ったのはこのためです。この循環の中では、あなた自身が成長し続けることが前提になります。
背景に流れる45の言葉 — 循環を回す共通言語
Owliceの採用ページを開くと、背景に無数の言葉が流れています。数えると45——3つの見出しと、42の行動指針です。
あれは飾りではなく、私たちが日々の仕事で実際に使っている言葉で、先ほどの循環はこれらで回っています。採用基準を長々と書くより、普段の言葉をそのまま見せるほうが正直だと考えました。いくつか取り上げます。
「働く人として」
まず、職種を問わず全員に共通する基準です。
- 自分の言葉で伝える — 借り物の言葉ではなく、自分が理解した言葉で話す
- 自らボールを拾いに行く — 「誰の仕事でもない仕事」を拾える人が、チームを強くする
- ファクトベースで考える — 感情とファクトを分けて考える
- 即レス、アクションまでのスピード命 — 完璧な返事より、速い一歩
- やらない言い訳よりやる意味を考える
- 成果を正とする — 頑張った時間ではなく、生まれた価値で語る
「エンジニア・デザイナー・コンサルタントとして」
専門職に求めるのは、深さと同時に「手段としての冷静さ」です。
- 周辺調査を当たり前に — まず自分で調べて考える
- 無知は恥 — 強い言葉ですが、調べれば恥は一晩で消えます
- シンプルで持続可能な実装を心がける
- ソフトウェアは手段として考える — 目的は常に、人々の生活を仕組みで良くすること
- "目的"から考える — 顧客のアイデアは一度受け入れてから判断する
「人間として」
最後に、いちばん土台にある基準です。
- テイカーではなくギバーであれ
- リスペクトを大切にする — あいさつをする、感謝の気持ちを伝える
- "優しさ"と"甘さ"を履き違えない
- 言動に責任を持つ、行動で示す
それでも、という方へ
現在は、ファイナンシャルプランナー、マーケター/広告運用、エンジニア(AI・Web)、動画クリエイターの4職種を募集しています。選考は「ご応募 → 書類選考 → 一次面談 → 最終面談 → 内定」の流れです。
ここまで読んで、「ラクではない」の部分にわくわくした方。45の言葉のいくつかにでも「自分のことだ」と感じた方。きっと話が合います。
大人数は求めていません。だからこそ、一通一通の応募を、大切に読みます。